現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル 『パレード』5・21マチネ
2017.05.22(Mon):石川禅さん

ペース早過ぎ~な『パレード』通い。
開幕4日目にして 3回目(爆)

今日は、音の飛んでくるお席
シンプルだけど芝居的な見せ方が
印象的な舞台。

そしてミュージカルなんです。
不協和音が 不安感や恐怖を
煽る使われ方で
音楽の力も重さを持って
響いて来ます。

朗々とオペラっぽく歌い上げるシーン
コミカルにオドケたように
歌うシーンは
宮川さん 未来さんのお二人。 
でも内容は自由を願うシビアな歌。

レオの仕事人間だと言う
表現も几帳面さも
歌からくみ取れるし、

ロック調のシーン
ダンスに合わせ 軽いメロディ
岡本さん 軽く踊る。

レオとルシール
しっとりと夫婦の情愛を聴かせ 
ともに未来を歌うシーンもある。

お芝居に溶け込んで
雄弁に語ります。

新納さん キーが高くて苦戦か?
年齢設定57歳の所為か
ちょっと精彩を欠くような気もするけど
とても ダンディな紳士


サカケンさん演じる
囚人のシーンは内容は酷いのに
歌は~ 聴き入ってしまう。
しかしアトランタ警察の刑事
ラストの私刑のシーンにも
サカケンさんいるので
囚人 刑事 私刑のメンバー?
凄い役の割り振りだなと。

捌け際には 雄叫びのような
あれは アドリブっぽいなぁ~

農場に収監されてからの
夫婦のひととき。
レオが仕事優先で
実現できなかったピクニック

二人だけに見える松笠菊。

レオの運命が見えるだけに
つかの間の明るさが
見ていて辛くなる。

可愛い妻が 事件によって
強く立ち上がる
可愛いルシール
強いルシール
高音は綺麗に伸びて
低音は・・少し癖のある
篭った感じの歌声だけど
それで強さは十分に見てとれる。

看守さんが優しいのも
きっと奥さんの力(笑)

事件後 この町に
住み続ける決心をした
ルシール 唇をかみしめて
町の人々の 
視線にも負けない。


ラストの 街の人々と
喪服のルシールの対比が
お見事。
 
禅さん演じる
ヒュー・ドーシー
かなりの悪人・野心家
時流を読む機敏さ。

最初驚いた
オールバックの短髪も
この役には 合ってる
そう思えてきました。

市民になると
杖を突いた白髪の紳士
帽子を被った姿は・・・
カーネルサンダースか?(爆)
にしては ホッソリしてますけどね。


宮川さんも 神父
弁護士 黒人 市民と
幅広い役を振られて
まぁ 歌声ですぐわかるけど。


製作発表での曲
歌唱披露でも印象に残った曲は
それぞれのシーンで歌われて
こう使われるんだ~

払わせろ!
新納さん・禅さん 
客席降りで 指差しです。
強烈だわ~

交差して 下手と上手
入れ替わるかと思ったら
元の位置に戻って行ったけど
クロスして逆袖に捌けてくれないかなぁと
勝手に思ってしまった。(笑)


次々と畳みかけて来る舞台
スピーディで、無駄がない感じ。

ミュージカル・ナンバー
ソロで聴かせてくれても
芝居を途切れさせないので
拍手のタイミングが無いっ!(笑)

拍手はないけど~
歌は みなさん安心して
聞いていられる方揃い。
こんな作品 CDが欲しくなるなぁ~

熱烈渇望のリクエスト出さないと
ダメかなぁ~

それとも 社会的問題を
含んだ作品だし

NHKで放送してくれてもいいな。

NHKさん 国内演劇の放送
ほんと少なくなってしまったけど
時々 気になる作品を流して
くれるので すこし期待しよう。(笑)

明日は、 『パレード』のマチ・ソワ
この作品の マチ・ソワ
消耗しそうだけど 禅さんがご出演だと
チケ多めに申し込んでしまうのよね。

一応 『貴婦人の訪問』で
耐性も付いたかなと。(爆)







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