現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル

『るつぼ』10・19マチネ

『鱈々』に続いて暗い作品(爆)
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 @シアターコクーン
出演
ジョン・プロクター・・・・・・堤真一
エリザベス・プロクター・・・松雪泰子
アビゲイル・ウイリアムス・・黒木華
ジョン・ヘイル牧師・・・・・・溝端淳平

アン・パトナム・・・・・・・・秋本奈緒美
パリス牧師・・・・・・・・・・大鷹明良
エゼキエル・チーヴァー・・玉置孝匡
ホーソン判事・・・・・・・・・・冨岡弘

フランシス・ナース・・・・・藤田宗久
トマス・パトナム・・・・・・・石田登星
サラ・グッド・・・・・・・・・・赤司まり子
ヘリック警察署長・・・・・清水圭吾
ホプキンス・・・・・・・・・・西山聖了
ジャイルズ・コーリー・・・青山達三
レベッカ・ナース・・・・・立石涼子

ダンフォース副総督・・・・小野武彦

メアリー・ウォレン・・・・・岸井ゆきの
スザンナ・ウォルコット・・皆本麻帆
マーシー・ルイス・・・・・・富山えり子
ベティ・ハリス・・・・・・・・川嶋由莉
少女
穴田有里/中根百合香/万里紗/
大内唯/原梓
ティチュバ・・・・・・・・・・Reina (敬称略)
               ※パンフレット掲載順

魔女裁判 とか 宗教的な内容も
含んでいて
とっつき難いかなと思う舞台

舞台は 粗末な部屋や牢獄の中

農夫のプロクター夫妻 
下働きとして働いていたアビゲイルは
突然暇を出され 叔父のパリス牧師の
家に暮らしている。

ある夜 パリス牧師は
森の中で魔女的な踊りを
している少女たちを目撃する。

共に踊っていた牧師の娘
ベティは卒倒したまま
目を覚まさず・・・噂だけが
村に広がってゆく。

実はアビゲイルは ジョン・プロクターと
姦淫の罪を犯し そのことに気付いた
妻のエリザベスに解雇され
今でも ジョンを自分のものにしたい
アビゲイルは娘たちを巻き込み
エリザベスを呪い殺そうとしていたのだった。

少女たちは 悪魔を見たっ!と
叫び 彼女らに告発された人々は
例え無実でも絞首刑の憂き目を見る事になる。

集団の正義・・
狂気をはらんだものでも
懸命に叫ぶ声をかき消してゆく。

『貴婦人の訪問』を思い出す。

やがて エリザベスも魔女として
告発され捕えられてしまう。
妻を助けようと 法廷に乗り込んだ
ジョンは己の罪を明らかにする事により
アビゲイルの企みを阻止しようと
するのだが・・・。


無実の者が捕えられ
その信仰を貫くために
命も捨てて行く

『ジャンヌ・ダルク』の終盤と同じような
世界が感じられた『るつぼ』
生きるとは何!

互いの台詞のやり取りが
宗教に根差したものだけに
理解するのが、自分には難しいkれど
人が生きて行くために
必要な芯と言うべき何か

それを失ったら 生きて行けない。
ジョン・プロクター
俺の名前を取らないでくれ!

その台詞に集約されていたような
気がする。

陰鬱な時代 
奔放なアビゲイルの巻き起こす
るつぼに 巻き込まれた人々の
お話でした。

 しかし 暗く救いがないっ(爆)


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2016/10/19(水) | その他 演劇 | トラックバック(0) | コメント(0)

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