現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル 『テレーズとローラン』9・11マチネ
2016.09.11.22:59
  @東京芸術劇場シアターウエスト
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木場さん演じるマルタンの語り

赤い照明に浮かび上がる
テレーズとローラン
椅子に倒れ込んで息絶えている
ローラン
床に倒れ血に染まっているテレーズ
部屋を訪ねてきたマルタンによって
発見される。
ちょっと変形に組まれた舞台の
奥中央のドアから 
階段を下りて部屋に入るようなセット
地下室のような印象を受ける。

下手サイドに 幾つかの
張り出した部分の客席は
横から見上げるような位置。
本日は・・ここのお席でした。

舞台の 亡くなっていた
二人が起き上がり
生きていた時の会話を語り出す。
時間が遡ってゆくのだ。

夫婦二人とマルタンの会話に出てくる
カミーユとは
テレーズの亡くなった夫
ローランの親友
そしてラカン夫人の最愛の息子
キャストにはいない。

カミーユの死に、病を発症
言葉も体も不自由になってしまった
ラカン夫人は二人の世話になっている。
カミーユの死後 結婚した
二人、テレーズとローラン。

言葉の不自由なシヴィル・ラカン夫人
車いすで一日を過ごすラカン夫人は
誰かに用事のある時は手元に結ばれた
鐘をチンと鳴らす。


家を訊ねて来る マルタンから見ると 
仲睦まじい三人家族
義母の世話をよく見る
家族の姿が見えていたが・・。

その実 ローランはテレーズに
暴力を振るい・・テレーズも
料理を作るその中に・・・毒を入れ?


シヴィル夫人はテレーズとローラン
二人が共謀してカミーユを殺したのではないかと
疑いを持って居る。
二人は お互いに相手が一人で
カミーユを殺したのだと訴える。
真実は・・どこに。


[出演]  
マルタン・オーギュスト・ピニエ・・・・ 木場勝己  
テレーズ・ラカン・・・・・・・・・・・・・・・奥村佳恵 
ローラン・ヴァローネ・・・・・・・・・・・・・浜田学
義母・シルヴィ・ラカン夫人・・・・・・ 銀粉蝶
             (敬称略)

マルタン・オーギュスト・ピニエ 
好人物の語りに覆い隠された
家族の真実

テレーズとローランの
奥村さんと浜田さん
二人とも台詞量も多い、

銀粉蝶・シヴィルの抑えの利いた演技
時に感情を爆発させて、
シヴィル夫人が そこにいるようだ。

明るい口調の多い木場・マルタン
諍いの二人をみても
お邪魔をしてしまったかと頭を掻く姿

そして カミーユの水死体があがり
マルタンの疑惑の究明が始まる。


この4人が揃って作った舞台
静かな熱気が感じられる舞台だった。






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