現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル 『VOICARION』 9・5千穐楽
2016.09.05.23:28
変わった名前の公演
音楽朗読劇

・・・声優さん多いし~

そう思いながら チケットの手配

女王がいた客室
Mr.Prisoner

両作品とも見る予定だったけど
こちらだけ拝見することに

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見られてよかった!

出演
チャールズ・ディケンズ
/クライブ・ヘイスティング卿・・・上川隆也

レス 他・・・・・・・・・・・・・・・・・・林原 めぐみ

囚人252号(エドワード・ホークウッド伯爵
レスのお爺さん/地下牢の怪人/
風船のように太った男?
クリス(ヘイスティングの友人) 
ジェイコブスの主人(エドワードの恩師)
シンドバットの手下 オウム 他
上川さんが 山寺さんの9役を
全部言ってくれたんけど・・全部は
覚えられない無理~~~(爆)
    ・・・・・・・・・・・・・・山寺宏一
           (敬称略)


作家チャールズが レスを訪ね
ロンドン塔(囚人の収監所)で
出会った囚人252号との出会い
それはどんなだったのかを
聴きたいと言うのだ。

レスは話し始める・・・。
絶対に声を聞いてはならない囚人、
彼との出会いを。

囚人252号の声を聞く恐れのない
耳の不自由な老人が牢番に雇われ
囚人の世話をしていたのだ。
レスは祖父とともにロンドン塔で
暮らしていたのが祖父が急死。
これが知られると住む所を
失ってしまうと
祖父の死を隠し レスは囚人の
世話を始めるが ある日
囚人に知られ 会話を交わして
しまうのだ

絶対に声を聞いてはならない
囚人の声を聴いてしまったレス。

声を聞いてしまうと 囚人に
抗う事が出来なくなると言うのだ。

静かな語りと 
バイオリン パーカツ
ピアノの奏でる音も
ドラマを盛り上げる。

3人共に 高い位置に
作られた場所に椅子を置き
演じる時は 立ち上がり
スポットが当たるのだ。

朗読と音楽 芝居の動きはないけれど
自在に声を使い分け
ロンドン塔が ジェイコブズの店が
ミミズを探す庭が 
食事を差し入れる小さな小窓が

 見えてくる!

なかでも山寺さんの演じ分けは
見事なもので
ほんの一瞬で エドワードから
レスのお爺ちゃんに
エドワードから
ジェイコブズの店主に変わって
しまう。

この作品は このメンバーが揃ったから
成り立ったのか?

牢獄を舞台にする事で
囚われる事
自由とは 

貧困 労働者階級故の
無知の牢獄
なぜ勉強をしない?

囚人の問いに
お金がない 女だし
仕方ないと答えるレス

そんなレスに囚人は
教師として学ぶ事を
教えてくれた。

レスは囚人と出会った事で
無知の牢獄から飛び立つ
事が出来た。

世間の暮らしの中にも
牢獄は存在する。

何処にでも牢獄は存在する
そこから自由になるには?

心の在り方でそれは
叶う願いなのかもしれない。


台本を見ながら 高い定位置に
座ったままの 言葉を紡ぐ舞台。
鮮やかにその世界を魅せてくれた。

千穐楽と言う事で
バンド紹介 千穐楽なので
さらに使用曲メドレー演奏も特別に!

パンフの販売がなく CD形式でのパンフが
後日発売 会場では予約受付でしたが
これ送料もかかるので・・
申し込みしなかったけど
悩み中~~~(汗)

このCDパンフの収録も兼ねていたのかも。

山寺さん司会風で進行
 一言ずつご挨拶が

上川さんにお任せみたいになって
林原さん ずる~~い!の声(笑)

囚人252号が主役なので
会場アナウンスも 客席のお客様を
囚人に見立てたご案内

一時的に脱獄される場合は・・とか(笑)

 『Voicarion Ⅱ』
2017年夏 上演決定

好評を受けて再演が決定した舞台!
軽い罪でも収監してくれるそうなので・・(笑)

次回も 行ってしまう事でしょう。




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