現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル 『レディエント・バーミン』7・23マチネ
2016.07.24(Sun):その他 演劇
       @シアタートラム

『レディエント・バーミン』とは、
光るコミ・社会のクズ 害虫
そんな意味があるそうです。

一体どんなお話かとおもえば・・・。


出演
オリヴァー・スィフト・・・・高橋一生
ジリアン・スウィフト・・・・吉高由里子
ミス・ディー・・・・・・・・・キムラ緑子
                (敬称略)

若い二人・・・一歳なる子ども
(赤ちゃん人形ベンジャミン)を抱いて
客席通路からの登場だ。

舞台は 薄クレーの壁に
囲まれ、一人掛けソファー
反対側には食事などの出来る
テーブルと二人分の椅子
背景のない 壁
多分映像を使うよねと思ったら
その通り!

生まれ変わるなるキッチン 
生まれ変わる階段
新しくなる車 
段々と変貌してゆく様を
映像で見せる。


客席に向かい いったいどこから
私たちの話を始めればいいのか。

と不思議な家の話しを始めるのだ。

二人に無償で託された廃屋のような家
リフォーム自由 もし将来家を売る事になったら
代金はすべて自分たちのもの。

まわりは浮浪者が多く環境は良くない。
ある日 浮浪者がこの家に忍び入って来る。

撃退するつもりのオリー
気が付くと浮浪者は死んでいた。
動揺し ジルに知らせ
事件のあったキッチンに戻って来ると
死体は消え キッチンが
ジルの思い描いていた
素敵なキッチンに変貌していた。

亡くなった浮浪者が消えると
家のその場がリフォームされると言う
信じられない出来事!


高橋・オリー
呂律が良く回るものだ。(笑)
二人の隙のない 会話
聴いているこちら 休む暇もない。

近隣の人々とのパーティ
お隣のご夫妻 複数組も
すこしオーバアクションで
全部二人で演じている

吉高ジリー
負けずに早口でまくしたてる
ジリー
お客さま巻き込みのシーンも
あり・・意見を求め
挙手させたり・・(笑)
客席通路だけじゃなく
強引に前を横切ったりね


キムラ緑子・ ミス・ディ
謎の・・夢の家のプレゼンター
契約書を持って現れる。
意味ありげ・・だ。(笑)

そして 子ども部屋になる
老リフォーマー

亡くなって部屋を新しくしてくれる
浮浪者たちを 彼らはこう呼ぶ。
リフォーマーを探し
殺人を重ねる
夢の家を完成するため
罪の意識が遠のいて行く・・

多くの浮浪者が蠢く場所だった
夢の家のある町は
リフォームが進み家が
オシャレに整って来ると
近隣にも 同じような家を
求める人が現れ 
浮浪者は減り 環境は
整備され高級住宅地の
様相を呈してくる。

皆さんならどうしますか?
劇中で 彼らは 観客にこう
問いかけて来る。

自分なら どうするだろう?!
なにが正義、 なにが悪、

生きる意味を見つけたと
語る老リフォーマーは
彼らの目的を知って
静かに子ども部屋に
向う階段をあがってゆく
死へ向かう階段。

欲望の作り上げた夢の家は
完成するのか?

やがて・・彼らの話しは
エンディングを迎えるはずなのだが・・・。

3人だけで表すのは 少しだけ
無理があるかもだけど

この脚本面白い!


深い意味合いを持つなぁ

結論・・きっと出ないよ。
そう思いながら 
次会場へと急ぐ。

あっと時間あり過ぎるほどなので
急がなくても大丈夫だったけど
ついいつもの癖で。(笑)


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