現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル

『桜散ラズ・・』6・24マチネ

  @シアター・グリーン

地図を見ながら入った劇場
しっかりと迷わずに行けるようになりました。(笑)



吉田剛太郎さんの 劇団AUN公演
   
  『櫻散ラズ・・・』

出演

和田健一・・・・・・・・・・・・・・・・松本こうせい
オサム・・・・・・・・・・・・・・・・・・飛田修司
オサムの母・・・・・・・・・・・・・・沢梅陽子
ヌマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長谷川志
ヌマの妻・・・・・・・・・・・・・・・・金子久美子
木下梢・・・・・・・・・・・・・・・・・悠木つかさ
梢の父・・・・・・・・・・・・・・・・前田恭明
梢の母・・・・・・・・・・・・・・・・・工藤晶子
佐伯千景・・・・・・・・・・・・・・・千賀由紀子
母親・・・・・・・・・・・・・・・・・・森瀬惠未
娘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長尾歩
運送屋・・・・・・・・・・・・・・・・松尾竜兵

和田鶴松・・・・・・・・・・・・・・・吉田剛太郎
和田鈴・・・・・・・・・・・・・・・・・林蘭
和田正治・・・・・・・・・・・・・・・・北島善紀
ケン坊・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田隼平
和田広嗣・・・・・・・・・・・・・・・谷田歩
笹川良介・・・・・・・・・・・・・・・谷畑聡
寺田亀吉・・・・・・・・・・・・・・・星和利
寺田誠治・・・・・・・・・・・・・・・杉本政志
鈴木源蔵・・・・・・・・・・・・・・・岩倉弘樹
竹原貢・・・・・・・・・・・・・・・・・橋倉靖彦
山内佳子・・・・・・・・・・・・・・・佐々木絵梨奈

栗山安蔵・・・・・・・・・・・・・・・大塚明夫
栗山添・・・・・・・・・・・・・・・・・・坂田周子
植木由三・・・・・・・・・・・・・・・・齋藤慎平
梨本大作・・・・・・・・・・・・・・・・伊藤大貫
遠藤拓海・・・・・・・・・・・・・・・・長谷川祐之
     (敬称略)


舞台は鉄工所
奥には作業場があり
一人の男が 階段を下りて来る
手には酒瓶を持ち
手の震えが止まらない。
その彼 和田健一の思い出す
家族の風景・・・・

男は傍聴人のように見つめる側になり

鶴松 添 職人源蔵などが
出て来て賑やかな会話が・・・。
手前は休憩所というか
自宅との繋ぎの場か?

職人が休んだり
受注先から仕事の依頼が
入ったり 鶴松の孫にあたる
ケン坊(17歳)が帰って来たり

剛太郎さん演じる和田鶴松が
営む鉄工所
息子二人が手伝い
職人もいる。

穏やかな舞台
他愛もない会話も
なぜか優しいのです。

ここから 鶴松が 鉄工所を
始めたいきさつやら
ケン坊の母がすでに
亡くなっている事や 
母方の父の戦時中の
語れなかった思いも
だんだんとその優しい
言葉で 見せてくれます。
とても 肌理細かい舞台

鶴松も 健一も 
舞台には名前だけの
健一の母 ゆり子も
みな その生きていた姿が
見えてくる

酒に逃げている健一が
傍から見ながらの家族の様子。
 
これが主役というカッコ良い
生き方の人もいない
皆が主役の舞台。
確かに強く生きている人が
そこにいて・・・

生きていない人もいて・・・(笑)
栗山、自分の責任で 部下を
死なせたと悔やむ
その傷を心にしまっているうちは
その3人の部下が栗山を
見守ってるような出方で登場する
栗山が自分を許せない
うちは 彼らも消えることが
出来ないんだろうと。

 そんな中 やはり鋼太郎さん
大塚さんは 存在感が
素晴らしくて。

クスっと笑えるシーンも
わざとらしくなく
作られてる。

和田家・栗山家・・皆
これからも未来に向けて
しっかりと生き続けて行くだろう

舞台の人々の思いが
心の襞に寄り添って
まとわりついて来るというか
感情移入出来てしまう。

突っ張って生きるしか出来ないと
思える広嗣も
真面目な正治の 弱さも
母親のいないケン坊の不安も
至極当たり前で・・・
そして判るだけに辛くなり
あちこちのシーンでハンカチが
手放せない。

櫻(ソメイヨシノ)は人の手で
接ぎ木や挿し木で増やさないといけない

そんな言葉が語られ

手を掛けて 絶えることなく
咲き続ける・・・・
この舞台で生きた人々に
重なるのでした。

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2016/06/25(土) | その他 演劇 | トラックバック(0) | コメント(0)

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