現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル 『あわれ彼女は娼婦』6・16ソワレ
2016.06.19(Sun):その他 演劇
@新国立劇場 中劇場

以前見たのは 蜷川さん演出でした。
演出も変われば出演者も違う


舞台には 赤い十字が大きく
舞台に横たわっていて
それが とても印象的

宿命 枷 罪
それらを表すのかなと。



キャスト

ジョヴァンニ・・・・・・・・・浦井健治
アナベラ・・・・・・・・・・・蒼井 優

ソランゾ・・・・・・・・・・・・伊礼彼方
ボナヴェンチュラ・・・・・大鷹明良
ドナード・・・・・・・・・・・・春海四方
ポジオ・・・・・・・・・・・・・佐藤 誓
プターナ・・・・・・・・・・・・西尾まり
リチャーデット・・・・・・・・浅野雅博
ヴァスケス・・・・・・・・・・・横田栄司
ヒポリタ・・・・・・・・・・・・・宮 菜穂子
グリマルディ・・・・・・・・・前田一世
バーゲット・・・・・・・・・・野坂 弘
フィロティス・・・・・・・・・デシルバ安奈

川口高志 頼田昂治 寺内淳志
峰﨑亮介 坂川慶成

鈴木崇乃 斉藤綾香 髙田実那
大胡愛恵

フィロティス・・・・・・・・・・石田圭祐

枢機卿  ・・・・・・・・・・中嶋しゅう

マリンバ:中村友子
            (敬称略)

役名を見ただけでは
誰が誰やら・・以前みた
『あわれ彼女は娼婦』でも
関係性を掴むのが大変だったのを
思い出します。

蜷川さんの舞台での赤いロープは
血筋 結んだ情だったのかも

こちらは十字架です。
罪を負うように十字架の上を
舞台奥へ消えて行くアナベラ

十字架の上を肩を落として
立ち去るジョバンニ

先ず愛し合う
兄弟 これは直ぐ分ります。

アナベラの乳母ブターナ
彼女はソランゾに
アナベラの秘密を漏らして
しまう役


美しいアナベラへの
求婚者が3人

ソランゾ ヴァスケス グリマルディ

ソランゾの従者に
ヴァスケス (横田)
バーゲットの従者
ポジオには(佐藤)

この辺は衣装 動きで
自然に分かって来るのですが
シーンによっては
判らなくなる方もいます。(笑)

見始めてわかった事
この劇場 台詞がよく響きます。
そう言えば 『パッション』の時も
歌のシーンは聞こえるのに
台詞になると 篭ってわかり難かったなぁと
今思い返しています。

しかし 血の色を
思わせる赤。

舞台を十字架で4分割したように
区切られたのでお芝居のスペースが
かなり狭まったのかもしれない。

純粋に妹を 愛してしまった兄
王子キャラが生きる浦井ジョバンニ

蒼井・アナベラ
儚さと強さも持つアナベラ
けれど時は 女に抑圧しか
与えなかった時代

自分で何かを選ぶことの
出来るアナベラだから
悲劇のラストへと向かうしか
なかっただろう。

ジョバンニに忠告を与え
諌める世論の代弁者が
ボナヴェンチュラ

枢機卿は権力の象徴か、
理不尽であっても
その言葉は絶対のもの。

『天使のラブソングを』の
歌で愛が世に満ちますように!
その歌声から あまりの落差(笑)

ハッピーの片りんすら
見つからない舞台ですが
それが演劇
それも演劇 (笑)

マリンバの音が・・効果的に
使われて世界感に合う。

こんな舞台は一度では
理解出来ないから
リピート予定を詰め込んだけど

リピートしたら もっと深く
 わかるだろうか?(爆) 





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