現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル

『マクベス』7・18マチネ

 @PARCO劇場

 佐々木蔵之介さんが
 ひとりで『マクベス』を演じると聞いて
 取ったチケット。

出演 

 患者・・・・・ 佐々木蔵之介

 女医・・・・ 大西多摩恵
 看護師・・・ 由利昌也 (敬称略)

階段を上がった高い一に
セットされたドア

部屋にはベッド 洗面所も
バス・タブもセットされ
上部には大きなモニターが3面
監視カメラがまわり続ける。

患者が連れて来られ
衣服の着替え・・
診察など そして女医
看護師は去り
患者がかたり始める

綺麗はきたない きたないは綺麗、
台詞はすべて 『マクベス』からとの事。

・・・・なのですが、人間味の感じられない
患者の訥々と語る『マクベス』の台詞
マクベスだけでなく 夫人もバンクォーも
3人の魔女もすべて患者の口を通して
語られるのだ。

衣裳も何もなく 精神病棟の隔離された
監視カメラの回る部屋で何故『マクベス』?

無機質な印象の舞台で
最初だけしか 台詞が届いて来なかった。
役者さんはキチンと台詞を言っているのに・・・
どうやら こちらでシャットアウトしたらしい。
聞くというスタンスをいつの間にか放棄(爆)
台詞を受け付けない状態で
まるで頭に入って来ない。

舞台に目を凝らすと
佐々木・患者 ひたすらに
台詞を言いながら動き回っている。

つまり 役者佐々木蔵之介は
とても熱演!!(笑)
いろいろと凄いとは思う。

注射を打たれベットの上に倒れる。
壁にそって怯えしゃがみ込む
ラスト・近くはバスタブの中にまで。
シェークスピアの長台詞を
全部 延々語り続けるのだから。

3人の魔女の預言も
監視カメラを通し3台のモニタ―の中に
映った患者自身だ。

中央に用意された
椅子とテーブルでは
王座についたマクベス
マクベス夫人たちの会話も
たった一人でクルクルとまわり
変わり身早く入れ替わりながらの
台詞が確かにあった。

しかし 思い返してみて
浮かんで来るのは
喋り続ける患者の姿だけ。
『マクベス』の影もなかった。

どうやら この舞台 
自分とは相性が悪かったらしい。
滅多にある事じゃないんだけどなぁ・・(爆)

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2015/07/18(土) | その他 演劇 | トラックバック(0) | コメント(0)

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