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『ブレス・オブ・ライフ』10・22マチネ


 @新国立劇場 小ホール

新国立劇場
二人芝居 ー対話する力ーVol.1
 ブレス・オブ・ライフ ~女の肖像~


出演
マデリン・パルマー・・・・・・若村麻由美
フランシス・ビール・・・・・・・久世星佳 
          (敬称略)

舞台はマデリンの部屋
海鳴りの聞こえる部屋。

正面には白い透けるカーテンが
かかった大きな窓
両脇は天井まで届きそうな本棚
びっしりと本で埋まっている。

舞台下手 仕事机か?
上手前 ソファ一つ、
そんなマデリンの部屋に
フランシスが訪ねて来る。

たった二人の舞台
マーティンと言う男性を愛した
女二人 元妻
離婚後 小説家になったフランシスの
訪問に身構える
マーティンの愛人だったマデリン

二人の会話からすべてを読み取る
必要があるのだけれど・・
惜しい事に 久世さんの台詞が
かなり抑え目で聞き取り難い。

登場しない元夫のマーティンは
既に別の女性とシアトルで暮らしている。
それをフランシスから知らされる。

対話するうちに
お互いの知らないマーティンが
浮かび上がって来た。

マーティンがこう言った。
マーティンはこうだった。
激昂してだんだんと
思いをすべて吐き出す。
この辺は聞き取れたけれど、
懸命に聞き取ろうとしながら
芝居を追って言う作業に疲れた~。

どうやら 一部記憶欠落してるゾ。(汗)

元妻・元愛人の
二人の会話が
とても静かに交わされてゆくのが
ちょっと判り難い感覚だったけれど
途中からは激しい部分も見せてくれる。

あなた 一体ここで何やってるの?
小説家の彼女は
二人の会話を題材にして本を書くのか。

台詞は辛辣だっり
お互いを慮ったり 探ったり
しているのだけれど
全体的に穏やかな何かが流れる。

ここにいないマーティンを間にして
成り立つ二人の関係。
お互いの生き方についても語り出す。
価値観の違いも。
対象的な二人に
奇妙な友情めいたものも
見えて来るラスト

翌朝になったのか?
また海鳴りが大きく聞こえ
立ち去って行くフランシスに
窓から声をかけるマデリン

待ってよ~
一緒に行くから~

二人が去って行き 舞台にはだれも残らない。





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2014/10/22(水) | その他 演劇 | トラックバック(0) | コメント(0)

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