『鹿鳴館』1・28 マチネ
そうです!
『鹿鳴館』を始めてこのBlogで記事にしたのは、
9月30日のこと 長い道のりでした~(笑)
今日 やっと見て来ました!
本日のキャスト
影山悠敏伯爵・・・・・・・・・・ 日下武史
同夫人 朝子・・・・・・・・・・・野村玲子
大徳寺侯爵夫人 季子・・・・末次美沙緒
その娘 顕子 ・・・・・・・・・濱田めぐみ
清原永之輔・・・・・・・・・・・ 広瀬明雄
その息 久雄・・・・・・・・ 田邊真也
飛田天骨・・・・・・・・・・・・・ 芝 清道
女中頭 草乃・・・・・・・・・ 坂本里咲
青木朗・神保幸由等 (敬称略)
先入観無しで、舞台で繰り広げられる
世界を見せてもらおうと
あえて原作は読まず 大方の粗筋だけを
頭に入れて客席につきました
暗転 幕が上がると そこは影山家の庭園
大徳寺公爵夫人 顕子 久雄
清原 影山伯爵 飛田と 順次登場し
そこで語られる会話から・・・・
人物相関図が見えてきます
影山朝子
芸妓上がりの伯爵夫人
たおやかな大和撫子(死語?かも)
褄を取るその着物姿はあでやかです
心の中では清原を愛し続けていても
影山の妻として生きている
鹿鳴館でのドレス姿も赴きを変えて
美しい・・・・・
劇中では美しい小鳥にたとえられて
いたけれど自己に忠実な人に見えました
影山伯爵
感情を露にしない理性の人
心の結びつきを信じない筈の
伯爵が、朝子と清原の結びつきに
激しく嫉妬する その嫉妬が悲劇を生む
策略家ゆえの久雄との台詞の掛け合い
老獪さが光る
清原永之輔
朝子の恋人で、久雄の父
理想のために生き家庭を省みない
暗殺者と思い 久雄を撃ってしまう
最後の銃声は、清原も飛田に撃たれたのか?
大徳寺公爵夫人
友人として朝子を理解して
頼りにしている様子・・・
あたたかな人物
大徳寺顕子
久雄を恋する大徳寺公爵夫人の娘
今までの役を一転 公家のお嬢様です
印象をかえ お嬢様に見えました
すこしーだけ 台詞が弱いか?
四季の方々の台詞は明瞭です
アンサンブルさんにいたるまで
台詞がわからなかったーと言う事が
少ないのです
しかし その分感情表現が乏しいと
感じてしまうことがあるのですが、
少しだけ ほんの少しだけ・・・ネ
久雄
朝子と清原の息子役
屈折した育ち方をしたと語るが
陰のある純粋な青年・・・という感じか
老練な影山の策にかかり
父を狙撃! 父に逆に撃たれてしまう
草乃
朝子付きの奥女中だが、影山に利用されて
悲劇に一役買ってしまう
飛田
影山の使う暗殺者 血を見るのが好きという
不気味な人物
2幕は 鹿鳴館が舞台上に現れます
鹿鳴館での影山と朝子の本音の会話
理解しあう事が出来なかった
最後が、なんともいえぬ余韻を残す
愛憎渦巻く・・・と一言で書いてしまえば、それまで(笑)
『鹿鳴館』を始めてこのBlogで記事にしたのは、
9月30日のこと 長い道のりでした~(笑)
今日 やっと見て来ました!
本日のキャスト
影山悠敏伯爵・・・・・・・・・・ 日下武史
同夫人 朝子・・・・・・・・・・・野村玲子
大徳寺侯爵夫人 季子・・・・末次美沙緒
その娘 顕子 ・・・・・・・・・濱田めぐみ
清原永之輔・・・・・・・・・・・ 広瀬明雄
その息 久雄・・・・・・・・ 田邊真也
飛田天骨・・・・・・・・・・・・・ 芝 清道
女中頭 草乃・・・・・・・・・ 坂本里咲
青木朗・神保幸由等 (敬称略)
先入観無しで、舞台で繰り広げられる
世界を見せてもらおうと
あえて原作は読まず 大方の粗筋だけを
頭に入れて客席につきました
暗転 幕が上がると そこは影山家の庭園
大徳寺公爵夫人 顕子 久雄
清原 影山伯爵 飛田と 順次登場し
そこで語られる会話から・・・・
人物相関図が見えてきます
影山朝子
芸妓上がりの伯爵夫人
たおやかな大和撫子(死語?かも)
褄を取るその着物姿はあでやかです
心の中では清原を愛し続けていても
影山の妻として生きている
鹿鳴館でのドレス姿も赴きを変えて
美しい・・・・・
劇中では美しい小鳥にたとえられて
いたけれど自己に忠実な人に見えました
影山伯爵
感情を露にしない理性の人
心の結びつきを信じない筈の
伯爵が、朝子と清原の結びつきに
激しく嫉妬する その嫉妬が悲劇を生む
策略家ゆえの久雄との台詞の掛け合い
老獪さが光る
清原永之輔
朝子の恋人で、久雄の父
理想のために生き家庭を省みない
暗殺者と思い 久雄を撃ってしまう
最後の銃声は、清原も飛田に撃たれたのか?
大徳寺公爵夫人
友人として朝子を理解して
頼りにしている様子・・・
あたたかな人物
大徳寺顕子
久雄を恋する大徳寺公爵夫人の娘
今までの役を一転 公家のお嬢様です
印象をかえ お嬢様に見えました
すこしーだけ 台詞が弱いか?
四季の方々の台詞は明瞭です
アンサンブルさんにいたるまで
台詞がわからなかったーと言う事が
少ないのです
しかし その分感情表現が乏しいと
感じてしまうことがあるのですが、
少しだけ ほんの少しだけ・・・ネ
久雄
朝子と清原の息子役
屈折した育ち方をしたと語るが
陰のある純粋な青年・・・という感じか
老練な影山の策にかかり
父を狙撃! 父に逆に撃たれてしまう
草乃
朝子付きの奥女中だが、影山に利用されて
悲劇に一役買ってしまう
飛田
影山の使う暗殺者 血を見るのが好きという
不気味な人物
2幕は 鹿鳴館が舞台上に現れます
鹿鳴館での影山と朝子の本音の会話
理解しあう事が出来なかった
最後が、なんともいえぬ余韻を残す
愛憎渦巻く・・・と一言で書いてしまえば、それまで(笑)
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