『鶴八鶴次郎』8・4 昼
演劇倶楽部『座』第37回本公演
『鶴八鶴次郎』 @シアターサンモール
「新内」(しんない)のコンビ
鶴次郎と鶴八
二人の 芸人同士であるが故の
心の触れ合い すれ違い、
相手の幸せを願う幕切れを
新内の節 語りに乗せて見せてくれます。
出演者
鶴八・・・・・・・・・・・・・相澤まどか
鶴次郎・・・・・・・・・・・大沢 健
佐平・・・・・・・・・・・・・壤 晴彦
(ダブルキャスト・内山 森彦)
竹野・・・・・・・・・・・・・・宮川 浩
語り:蒔村 三枝子・(ダブルキャスト・秦和子)
語り:二條 正志
久米:石松 啓太(ダブルキャスト・小薗翼)
鶴子:加藤 光穂(ダブルキャスト・野田 しおり)
小女:髙木 真綾
(クヮドラプルキャスト・加藤 光穂
・野田 しおり・池ノ辺 沙知)
芸人ほか
前田 恵美 髙木 真綾 石松 啓太
内山 良 小薗 翼 池ノ辺 沙知
今井 竜馬 加瀬 雄大 加藤 光穂
北園 貴都 千田 遊人 中川 魁
野田 しおり 増田 竜馬 山内 隼鷹
本日の新内演奏者
鶴賀伊勢吉(浄瑠璃)
新内勝一朗(三味線)
新内勝志壽(上調子) (敬称略)
語りが付く・・と言う形が珍しい
舞台袖に語りが二人
下手・上手に演じます。
絡み合うように 舞台中央で
がっつりと芝居が。
鶴八・鶴次郎の新内コンビ
母の後を次いで二代目鶴八
先代の弟子
三味で鶴八とコンビを組む鶴次郎。
芸の上で認め合い
惹かれ合うのに 素直になれず
喧嘩ばかり。
それでも舞台にあがれば
これ以上はいない相手役。
竹野の後押しもあり興行は
大成功 人気もうなぎ上り。
そんな折 鶴八に縁談が・・・
と物語は進んでゆく。
鶴次郎のを支える佐吉役
壌さんが演じます。
たった一人 心底惚れた相手の
幸せを願う 鶴次郎と佐吉の
二人に泣かされます。
鶴八・・・かなり我儘な女(笑)
不器用で芸一筋
ツンデレな鶴次郎
時代設定どおりの男女像
男目線な作り
女は一度は結婚しなくちゃ
お内儀さんと言われ
幸せに暮らして行ける。
だから 芸事の世界に
連れ戻してはいけない。
そのために 身を引く
お話の筋として よ~~くわかる(笑)
だから 泣けるけど・・・
生活に不安はなくても
凡庸なおかみさん稼業と
苦労はあっても 芸事の世界で
生きがいを感じて生きるのと
どっちが幸せ何だろうかと
そんな思いがよぎる。
男二人で 勝手に決めないでっ!
一瞬 そう言いたくなりました(笑)
舞台が成功して
高揚感に身を浸す鶴八
あの世界は 結婚生活の中では
決して味わえないものだよと
言ってあげたい。
どうしても どこまでも
素直になれない二人だからね。 (笑)
新内の世界にも触れる事が出来て
お芝居らしいお芝居。
終演後は トークショーもあり
メンバーは
壌さん 宮川さん 大沢さん 相澤さんで
皆さんの出会いとか・・・
なかなかない 貴重な機会。(笑)
外の暑さもどこかに忘れたひと時でした。
『鶴八鶴次郎』 @シアターサンモール
「新内」(しんない)のコンビ
鶴次郎と鶴八
二人の 芸人同士であるが故の
心の触れ合い すれ違い、
相手の幸せを願う幕切れを
新内の節 語りに乗せて見せてくれます。
出演者
鶴八・・・・・・・・・・・・・相澤まどか
鶴次郎・・・・・・・・・・・大沢 健
佐平・・・・・・・・・・・・・壤 晴彦
(ダブルキャスト・内山 森彦)
竹野・・・・・・・・・・・・・・宮川 浩
語り:蒔村 三枝子・(ダブルキャスト・秦和子)
語り:二條 正志
久米:石松 啓太(ダブルキャスト・小薗翼)
鶴子:加藤 光穂(ダブルキャスト・野田 しおり)
小女:髙木 真綾
(クヮドラプルキャスト・加藤 光穂
・野田 しおり・池ノ辺 沙知)
芸人ほか
前田 恵美 髙木 真綾 石松 啓太
内山 良 小薗 翼 池ノ辺 沙知
今井 竜馬 加瀬 雄大 加藤 光穂
北園 貴都 千田 遊人 中川 魁
野田 しおり 増田 竜馬 山内 隼鷹
本日の新内演奏者
鶴賀伊勢吉(浄瑠璃)
新内勝一朗(三味線)
新内勝志壽(上調子) (敬称略)
語りが付く・・と言う形が珍しい
舞台袖に語りが二人
下手・上手に演じます。
絡み合うように 舞台中央で
がっつりと芝居が。
鶴八・鶴次郎の新内コンビ
母の後を次いで二代目鶴八
先代の弟子
三味で鶴八とコンビを組む鶴次郎。
芸の上で認め合い
惹かれ合うのに 素直になれず
喧嘩ばかり。
それでも舞台にあがれば
これ以上はいない相手役。
竹野の後押しもあり興行は
大成功 人気もうなぎ上り。
そんな折 鶴八に縁談が・・・
と物語は進んでゆく。
鶴次郎のを支える佐吉役
壌さんが演じます。
たった一人 心底惚れた相手の
幸せを願う 鶴次郎と佐吉の
二人に泣かされます。
鶴八・・・かなり我儘な女(笑)
不器用で芸一筋
ツンデレな鶴次郎
時代設定どおりの男女像
男目線な作り
女は一度は結婚しなくちゃ
お内儀さんと言われ
幸せに暮らして行ける。
だから 芸事の世界に
連れ戻してはいけない。
そのために 身を引く
お話の筋として よ~~くわかる(笑)
だから 泣けるけど・・・
生活に不安はなくても
凡庸なおかみさん稼業と
苦労はあっても 芸事の世界で
生きがいを感じて生きるのと
どっちが幸せ何だろうかと
そんな思いがよぎる。
男二人で 勝手に決めないでっ!
一瞬 そう言いたくなりました(笑)
舞台が成功して
高揚感に身を浸す鶴八
あの世界は 結婚生活の中では
決して味わえないものだよと
言ってあげたい。
どうしても どこまでも
素直になれない二人だからね。 (笑)
新内の世界にも触れる事が出来て
お芝居らしいお芝居。
終演後は トークショーもあり
メンバーは
壌さん 宮川さん 大沢さん 相澤さんで
皆さんの出会いとか・・・
なかなかない 貴重な機会。(笑)
外の暑さもどこかに忘れたひと時でした。