現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル その他 演劇
2017.06.19.22:31
山積みのビデオテープの中に
あら~ 録った事をまるで
忘れていた2002年版
『ダブリンの鐘つきカビ人間』が
出て来ました~

録ってたんだ~と
喜んだのもつかの間
最初の方が録画出来てなくて
途中から・・・って残念!!

CM終わっていきなり舞台の
ワンシーン・・・
村人に囲まれる大倉カビ人間
下段を上り鐘をつく
ただ今お昼の10ッ分前~

それからカビ人間が
オサエちゃんに話しかけるあたり 

さとっさん騎士が出て来て話しかけるなと
剣と構えて警告。
と言う事は 25分くらい 録り逃してるのか

録画失敗はしたけれど
消さずにあったのね。


騎士は知らない人の
名前を口走り・・
オサエちゃんは思ったことの
反対しか言えず苦しんで
います。

勇者とその手下?(笑)

初代市長もナルシ。
胡散臭い(笑)

僧正は・・・あまり変わってない気が。(爆)

途中からだけど
DVDに焼き直しておこう。


趣味の違う人には
なんてことないビデオだけど
自分にとってはお宝(笑)


ふと思い出し
2005年版は?
『ダブリンの鐘つきカビ人間』
先日 CS放送でやってくれた。



今・・アンテナ貼っておくと
CS放送で昔の舞台を
流してくれたりするから
油断できない。

先月 2003年版『人間風車』も
放送してくれたし~

ちょっと観劇予定に
隙が出来ると
こんな整理整頓・・

まぁ一応は家事の合間に
してるけど、
なんか間違ってるよなぁ~(-_-;)







2017.06.07.23:12
       @シアターウエスト

東京芸術劇場にまたまた。(笑)
でも『パレード』の痕跡はなくなって
今日は エスカレーターを
地下に向う。



アパートの一室
ミシンを踏む女

宅配便が届く。
宅配配達員 宛名の名前から
同じ高校ではなかったかと
話しかける。

憧れていたと~
なかなか帰ろうとはしない。
約束があり出かける用意を
する彼女にも
送ろうかとか 
待っているとか・・

出演
早川夏子・・・・・・・宮沢りえ
今井・・・・・・・・・・・岩井秀人
佐和江・・・・・・・・・川面千晶
シンイチ/河端・・・水澤紳吾 
          (敬称略)


困惑する彼女(夏子)に
近くに住むという子供?(笑)
シンキチが飛び込んできて
宅配配達員(今井)と
取っ組み合い。
そして 彼女には
夫 クヒオ大佐が
いるのだからと語り
やっと帰って行く今井

出掛け油用意をする夏子
そこへ 戻ってくる今井が
ドアを開けた時
押入れから ゴトゴトと
大きな音がして 
手を縛られた女が
転がり出て来る・・・・・・・・。

今井が 話したり
質問したりする事で
物語が進む感じである。

舞台セットは 
舞台上手にあるドアから
室内へ 

キッチン  食卓テーブル

舞台中央には
ミシンが。

クヒオ大佐からかかってくる
電話も長いコードがついて
存在を主張している。(笑)

舞台下手側に窓。
2階らしく電信柱の上の方が
すぐ後ろに見えるけど
ここから 飛び出してゆく
シンイチ
役者の捌け位置になってる。(笑)

押入れから 転がり出た女
(佐和江)はクヒオ大佐に
騙されたと怒り狂い
帰ってきた夏子は
クヒオ大佐の妻として
冷静なお詫びを・・・


クヒオ大佐から電話が
来るシーンがあるか
ベルが鳴るかならないかの
タイミングで電話に飛びつき
嬉しそうに話す夏子と
結婚詐欺の被害者と言う
佐和江に、向かう顔と
いろいろな表情を見せてくれるが
どこまで 本当なのか
電話でサウジアラビアにいると
夫が言えばそう信じる妻だけど
さあ 本当はどうなんだろう。

本気で嘘をつくって事・・・
この部屋で彼を待つ
夏子の心の空洞に
今井は言及する。

鳴り響く空襲警報か。

アパートを飛び出すシーン
客席通路を使うし
ラスト近くには 
客の頭上に覆う 大きな旗が

ちょっと意表をついた演出かも。
あの箱だから 出来る演出!





2017.06.06.23:44


     @シアタートラム

SISカンパニー公演
『黒塚家の娘』
  ~能『黒塚』より~

黒塚家の娘


出演
 小洋手治・・・・・・・・・・・風間俊介
 黒塚華南(かな)・・・・・・趣里
 馬浜博士・・・・・・・・・・・高橋克実
 黒塚烏鷺(うろ)・・・・・・渡辺えり
         語り 北村想 (敬称略)

牧師ってキリスト教系?
スピノザ派の若い牧師が 
名前は 小洋手(コヨーテ)

失恋したら 自殺か傷をいやす旅
牧師さん 自殺を禁じられてるから
旅い出るしかない。
この失恋が・・であって直ぐの
アプローチ
3・4日かけるのが良かったのか?
悩むとこそこ?(笑)

いずれにしての旅先
霧の深い森に迷い込み
きのこ採りの老婆に出会い
一本道を行けば 一夜の宿が
見つかるだろうと。

廃屋にも見える屋敷
声をかけるが答えはなく
調度品等の値踏みをしたり・・(爆)

舞台には 盆が載ってて
これが上手く使われる。
舞台奥から 逆光の中
車いすに乗った烏鷺
押して来る若い娘 華南

日夜の宿を願い
快く迎えてくれる 華南らだが
母 烏鷺の様子は 尋常ではない。

怖気づきなからも
食事をごちそうになり
家で作ったというワインを
飲みながら
華南と二人・・

牧師の小洋手の
話は説教のようだ。 

こう言った 屋敷の場合
開かずの間があって
見ないでくださいと念押しするのが
普通だけど・・
見たいでしょ?
開けちゃいましょ! 
客席に向かって
シャッターみたいに
ガラガラーーーって
持ち上げるジェスチャーの
華南さん。

ほら、たくさんのシャレコウベ!

お客さんは シャレコウベの山らしい。(笑)
開かずの間 明けちゃうのは
華南さんなのに 
烏鷺さん みたでしょ!って責める。
だから それは華南さんが!と
いいわけする小羊手さん 必至!(笑)

お決まりの 黒塚・・
元は 鬼婆伝説 
生き胆を食らって生き続ける
女二人。
このあと登場する高橋さん演じる
馬浜博士は
小洋手さんの先輩牧師・・
謎解き そして栗束家の二人を
成仏させる役どころ

視力と髪は失っても~って
劇中で言われてる。(笑)

ここからさらにどんでん返し有りで 
笑いをいれつつ
宗教の教えも語り・・・

この舞台の衣装
松井るみさん
ステージナタリーさんで舞台写真
あげてくださっていますね。

特に 華南の衣裳
黒無地の着物に
大きい総花刺繍の帯が
鮮やかで 妖艶で印象的でした。

衣裳はこれだけじゃなく
そちらも舞台の世界感に
ピッタリ。

2017.06.03.00:56
『パレード』祭りの最中ですが
どうにも気になってやって来ました。 
テアトルBONBON@中野


作品はこちら
『花火の陰』
9346.jpg

終演後の舞台セット
終わってから
撮影OKとのお話だったので
パシャリ!


出演
姫川春子  ・・・・大鳥 れい
白幡由梨  ・・・・笠松 はる
小松広海  ・・・・宮吉 康夫
須崎陽一  ・・・・篠原 功
   (演劇集団SINK)
小松幸子  ・・・・きよこ
磯村おさむ ・・・・経塚 よしひろ
たまごちゃん・・・・中村 恵子
(映像・舞台企画集団ハルベリー)
橋本のぶゆき・・・阿 紋太郎
花岡しおり ・・・・大嶋 麻沙美
村瀬健吾・村瀬健二
・・・・・・・・・・・・・本間 健太
(劇団RocketRoid!!)
星野文子・・・・・・村松 みさき
(村松みさきプロデュース)
サクマ俊介・・・・・岡田 達也
(演劇集団キャラメルボックス)
             (敬称略)

ちょっと複雑な舞台設定・・・と言うか
単なる回想シーンと現代の行き来
・・・・ではない設定 

姫川春子(女優)
若い頃 尊敬する監督の
サクマのもとで映画を作るため
ロケをした時の
仲間との触れ合い 
仲間の生き方までを描いて
いるが・・

登場人物の誰かに
感情移入出来ると
良かったのかも・・・だけど
回想だけでなく
亡くなった人と現在の登場人物を
絡めるので・・
そこには ちょっと強引さを
感じる。

今どっち?(笑)
亡くなったひと出て来て
見えてる人
見えてない人がいる。

たまごちゃんを介しての
いきなりの幸子さんの
言動 消化不良。
たまごちゃんの種明かしでしたが。


生き残った人
クリエーターの作品も
花火のように一瞬輝き
忘れ去られて行くと。

あとは 花火に重ねた
人の想い


のぶゆきのさちこ先生の気持ち
障害のあるのぶゆきの
幸子先生への思い
他に何も見えないようで
救いがない。

由梨の恋人への想い
これも相手が引くほど
重いのだろう。

しおりの須崎への思い
おっかけが講じて
仕事もやめて
このロケバスに・・って
これも怖い~(笑)

磯村は 由梨に
花火の音に かき消されながらの
告白 これもある意味・・怖い

み~~~んな
一途すぎて強烈。


サクマ役を演じる
岡田達也さん
あの大鳥れいさん相手に
熱い夢を持った爽やか系男子。
ご本人曰くのジャイアンぶりは
陰も見えない。(笑)

大鳥さん いや~
おキレイだと 
喪服姿も・・だけど
ジーンズにシンプルシャツの
若い春子も颯爽としてる。
けど 
小松さん攻略のシーン
ここにも強烈なシーンが展開。
笑いに包まれてましたが。


笠松さん・由梨
ちょっとぶりっ子設定?(笑)
ちょっと変人な感じもあって
なかなか面白い。

『花火の陰』に隠された
メッセージのようなもの。

わかるような・・でもそれが
正解なのか 否なのか
自信がないなぁ~。
 







2017.05.02.23:13
   @サンシャイン劇場

出演
真理子(42)・・・・・・霧矢大夢
真理子(17)・・・・・・深川麻衣

桜木・・・・・・・・・・・・・岡田達也
父/尾代先生/岩村・・粟根まこと
美也子・・・・・・・・・・・・木村玲衣
新田/まだら髪・・・・・・碓井将大
母/有馬先生
/井関/池内(42)・・・・深谷由梨香
大滝/山尾・・・・・・・・長濱慎
葛西/安倍先生・・・・・熊川ふみ
新田の母/島原・・・・・原田樹里

村岡/栗岡/白岡・・・・関根翔太
池内(17)/里見・・・・・石森美咲
田辺1・柳井・・・・・・・大滝真実
香川/杉戸・・・・・・・・山崎雄也
宮代/多賀井1・魚・・元木諒
        (敬称略)

原作 北村薫さん・・・『スキップ』
   (新潮文庫)

キャラメルボックス公演で
だいぶ昔に公演されたものは
見る事は出来ず
今期 初めて拝見。
8837.jpg
タイム・スキップ物です。

17歳の高校生の真理子
疲れてうたた寝をしてしまい
目が覚めると
自分はいきなり43歳に
なっていて
見知らに場所は 自分の家
ただ今~と帰ってきた美也子は
自分の一人娘だと言う・・・
さらには 夫まで帰ってくる。

この舞台の W主役
真理子(17歳)
真理子(42歳)の二人。

通常 はっきりと二人の出番は
分かれていることが多いと思われるが
この作品では、同時に存在するのね。

真理子の台詞を交互に言うのが
ちょっと戸惑う。

心は17歳のまま 夫のある真理子に
なっても 真理子42歳だけでなく
真理子17歳がそのまま演じる
シーンもある。

セリフをいいながら
ふっと真理子42歳に 
入れ替わっている。

高校の教師になっていた
真理子42歳だが
時に 真理子17歳が
教壇に立つのが不思議な感覚。

まして 生徒の中に
粟根さん演じる 岩村がいたり
するから~(笑)

粟根さん 場をさらう
同僚の先生役
生徒役  そして父役
3役とも その存在感ですぐわかる(笑)

Wの二人の真理子の
使い方が 変わってるなぁと
思った作品でした。

真理子17歳 
頑張ってる感をまき散らしてました。
台詞も頑張ってるし・・
演技も頑張ってる。

キリヤン 真理子(42歳)
真理子役
これは 演出のせいかも
此方もちょっと収まりの良くない印象。
もったいない気がしたなぁ。

記憶をスキップしてしまった
妻を 大きな愛で包む桜木役
岡田達也さん
物凄く良い人なんだけど~(笑)
ちょっと戸惑いつつも
中身17歳の 妻を
受け入れるって
こんな人・・・実在しないだろう。
お芝居だから いいんですけどね(笑)

生きる事に何が大事なのか?
大きなテーマ
無くした記憶が戻らなくても
今を大切に生きて行ける未来を
示唆してのエンディング
 ここはとてもキャラメルボックスさんらしい
 成井さんらしいと言える?

今回は プロデュース公演だもの。

こんな ポスターがあって
サイン入り。
8836.jpg


ちょっとロビーの様子もいつもと
違っていて 
そしてそしてトーク&フォトブックが
いつもより 500円高くなってた。(笑)









2017.04.25.20:43
『化粧』4・25マチネ

  @紀伊国屋ホール

平淑恵さんの一人芝居!
 本日 初日、
8738.jpg



舞台中央 鏡前。
まわりには 五月洋子一座の
幟端がはためく。

一人芝居で
前回公演も拝見させて
頂き そう こういった
舞台セットだった と
思い出す。

今回でfinal公演との事。

舞台で布団に包まっていた
五月洋子
ムクリと起き上がり・・・
一人舞台開演!

羽二重をつけ
化粧をしながら
衣裳をつけながら
帯を結びながら
楽屋を訪ねて来る
人に受け答え。
周りにいる座員に
劇をyとばし
声を掛ける。

台詞は休む事はない。
白塗りから 眉を描き
出番を前に化粧が
仕上がって行く。

それを見ている客席も 
舞台の世界へと誘ってくれる。


手甲・脚絆をつけ
ズラをつけて
かかっていた着物
フワっと投げあげ
両手で受けたと思うと
袖を通しています。。
もう 一つの技!

股旅衆の出来上がり。
生き別れた息子との
再会をのせての
大芝居。

自分の生き様も語る
宙吊りもありましたね~。

ちょっと 早めに観劇を決めて
こまつ座さん先行でチケを
お願いしたけど・・・
かなり後方のお席だったのが
残念 
オペラグラスを使っての観劇
直ぐ前の方の少し前のめり
横の方も前のめり気味で
更に上演中に飴包を カサカサ(爆)

一人芝居なので
この舞台 いつも以上に
台詞が命、
聞こえなくなるじゃん

 やめて~!


上演時間 決して長くない
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せめて開演前に お口にいれておいて~

心の中で叫びました。
ちょっと座席運は
 良くなかったかも。(汗)




2017.04.21.22:19
      
    @東京芸術劇場
         プレイハウス

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ジョン・ケアード版 『ハムレット』

【出演】
ハムレット
/フォーティンブラス・・・・・・・内野聖陽
オフェーリア
/オズリック・・・・・・・・・・・・・貫地谷しほり
ホレイショー・・・・・・・・・・・・北村有起哉
レアティース
/役者ルシアーナス)・・・・・・加藤和樹
ローゼンクランツ/バーナード
/役者たち/イギリス使節他・・山口馬木也
ギルデンスターン/マーセラス
/役者たち/イギリス使節2他・・今拓哉

フランシスコー他・・・・・・・・・・・・大重わたるヴォルデマンド他 ・・・・・・・・・・・村岡哲至 
貴婦人他・・・・・・・・・・・・・・・・・内堀律子  役者たち(劇中の貴婦人)他・・・深見由真 

ボローニアス/墓堀りの相棒他・・壤晴彦
墓堀李/役者たち劇中の王)
/コーネリアス/隊長・・・・・・・・村井國夫
ガートルード他・・・・・・・・・・・浅野ゆう子
クローディアス/亡霊他・・・・・國村隼
             (敬称略)

3時間20分の上演時間の長い作品
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ジョン・ケアードさん演出の今回

ここまで 和の世界を持ってくるんだっ!


全日程ではないらしいけれど 
音楽からして
音楽・演奏 藤原道山 ですから

衣裳も王妃様の白いドレス
片流れの帯結びを魅せる
和テイスト。
クローディアス王も
墨染めの衣を思わせるお姿
襟にかかるのは銀糸を織り込んだらしい
王らしさがあるもの。

舞台セットはほぼなし!(笑)
舞台半分弱には ステージ・シート
つまり客席は設けられています。
8655.jpg

なにもない舞台に
一時期 ベットが運ばれて来る
ハムレットが母をなじるシーン

一時 奥にカーテンのような
布がかけられた。
ボローニアスが 隠れるカーテン
せり上がりの高い台
四隅には白い百合の花が
使われていたのが目に残る。

役が済むと何気に
役者さんたちが 上手く持ち去ってゆく。

かなり和テイストの衣装なのですが、
王の絵姿のペンダントは 
王妃ガートルードもハムレットも
ちゃんとしていた。
大きくて目立つ。

台詞はかなり現代調
松岡さんの翻訳なのですね。
台本はジョン&奥様の今井さん

こう言いかえるんだ~

そして衣装も和装テイスト
さらにさらに レアティーズと
ハムレットの剣の対決は槍?
二人の対決は・・
別の意味のカッコ良さ!

とても新しい ハムレット。
墓堀り1 墓堀り2に
村井さん 壌さん使う贅沢さ(笑)
ハムレット・・・兼役がフォーティンブラス!
オフェーリアがオズリックも
兼ねているし 限られた人数で
いろいろ演じる・・
でも 間違いなく 『ハムレット』

この作品 明日は収録カメラが
入るらしい。

    TVかな? 
    DVDかな?