現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル その他 演劇
2018.02.22.14:37

@東京芸術劇場プレイハウス

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時代設定 不明・・
いきなりの 追われる人
追う人

消滅!

いろいろなものが
消滅してゆく世界。

消滅したものは なかったとされ
関連する資料なども
秘密警察の手により 管理抹消されてゆく
人々も消滅した物の記憶は消され
知らなかったものになる。
リボン オルゴール
ついには 生き物・・・鳥まで
諸滅した!
いずれは人間も消えてしまうのか?

回り盆を使い わたしの応接室
手動で クルっと回ると 隠し部屋が
現れる。



出演者
わたし・・・・・・・・・・・石原さとみ
おじいさん・・・・・・・・村上虹郎 
R氏・・・・・・・・・・・・・・鈴木浩介

藤原季節 山田ジェームス武 
福山康平 風間由次郎
江戸川萬時 益山寛司 
キキ花香 山村涼子
・・・・・・/秘密警察手下 島の人たち



フォーゲット・・・・・・・・山内圭哉 
乾教授・・・・・・・・・・・・ベンガル
(敬称略)

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小説家の ”わたし”
編集者の”R氏”
わたしの執事のような
”おじいさん”3人の関係

R氏だけは 記憶を失わず
特殊なレコーダーと呼ばれる
力を持ち、引き継警察に
目を付けられてしまい
”わたし”はR氏を家の
隠し部屋にかくまうのだ。

原作ありの 世界だけれど
現代社会への警鐘も感じる。

”わたし”は、様々なものを失い
足はそこにあるのに
見えているのに存在しないかのようで
歩くことが困難になり
日に日に弱て・・・
最後には・・自らも消えて行く。


取り締まる側の 秘密警察も
足から 消えかかっている。

一つの物が消滅する度に
心の豊かさが 失われてゆく。
管理社会の怖さも併せて
大切なものは何なのかを
気づかせてくれる。

戻って来た 深紅の花びらが舞い
希望も忘れない。

そんな舞台でした。


とにかく日程が合えば・・・の
押し込みスケに

こんなマチソワ(笑)

趣が違い過ぎるけど
そこがまた良いっ!
2018.02.20.21:43
ご来場者の皆様に非売品缶バッジプレゼント!
・・って梅芸さんから発表ありましたが!
詳細を見ると

山口祐一郎さん
涼風真世さん
彩乃かなみさん
石川新太さん
島田 彩さん
加賀谷一肇さん
戸井勝海さん
伊東弘美さん
石川 禅さんの非売品缶バッジ9種
+シークレット2種

毎公演、全11種の中からお一人様につき
おひとつランダムにプレゼント!
・・・・なのよね。

関東圏から 遠征組なので
一公演だけしか行けない。

帝劇でも 該当公演6公演で
13種だったか?
ランダムだから 絶対コンプ無理ってなったけど
実際 4回行っても欲しいの当たらず(泣)
なんか哀しかった記憶。
すぐ オクに出て高値ついてる
バッジがあったり。

せっかく頂いても お目当てじゃないと
嬉しさ半減だし・・
梅芸 再びか!(爆)

シークレットやめて!

せめて 売ってくれたら
ご贔屓さんの買うのになぁ~。


2018.02.16.23:29
『MUSASHI』2・16マチネ
@シアターコクーン
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サイズが微妙
再演で出演者変わらずで
プログラムどうしようかなぁと
悩んだけれど結局買った。
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こんなのも発見(笑)
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大きな赤い夕日
その下で 武蔵と
小次郎の決闘!

船の櫂を削った木刀を持ち
迎える小次郎は 勇んで
方なの鞘を捨て・・・・
一瞬の勝負。
武蔵の額のはちまきが
はらりと落ち
小次郎はドウと倒れる。
ご存知の 決闘シーンから
始まるこの舞台

すぐ2年後になる(笑)
山奥の小さな寺
竹が・・・動き回り(笑)
(ここは黒子さん担当)
風に揺れる。
サワサワと
ず~~~っと揺れてる。


出演
宮本武蔵・・・・・・・・・藤原竜也
佐々木小次郎・・・・・溝端淳平
筆屋乙女・・・・・・・・・鈴木 杏
沢庵宗彭・・・・・・・・・六平直政
柳生宗矩・・・・・・・・・吉田鋼太郎
木屋まい・・・・・・・・・・白石加代子
平心・・・・・・・・・・・・・大石継太
忠助・・・・・・・・・・・・・塚本幸男
浅川甚兵衛・・・・・・・飯田邦博
浅川官兵衛・・・・・・・堀 文明
只野有膳・・・・・・・・・井面猛志
(敬称略)
初演も 再演も観てるし
TV放送されたから
録画DVDも持ってて
お話はバッチリ(笑)

でも 5人6脚や
鋼太郎さん
小次郎 武蔵の間で
思いkkリ 又裂き状態
いてぇ~~~(笑)
剣術稽古のタンゴ♪に笑っちゃう。

剣術稽古で 長い刀を
抜くのに苦労してる白石・木屋まいさん
勢いあまってふらつき 抜いた刀で
鋼太郎さん宗矩の背中
切った?(笑)
切れてません!って言いながら
離れていったけど
切れてないって…と
呟く鋼太郎さん(笑)

鋼太郎さん宗矩
謡いの姿もカッコ良い。

白石さんの タコの舞?(笑)
笑うところがいっぱい。

藤原× 溝端

腑抜けのようになった
溝端・小次郎を 叩く 叩く。
パカンパカンって良い音がする(爆)
最後の方 仕返しとばかりに
思い切り 叩き返して

藤原クン いてぇ~~~!
あれは台詞か アドリブか?(笑)

体を張った舞台。


ワビ サビ・・お能 謡
禅・・と和の世界を
取り込んだ 素敵な舞台

生きる事を大事に!と
伝えてくれる 素敵な舞台

さい芸でも リピートしようっと。




2018.02.07.23:04

@新国立劇場 中劇場

本日は こちらの舞台

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花道はないけど‥通路を使って
退場とか
店の造り 波の見せ方
雪山・・・・歌舞伎調!

木枠に並んだたくさんの
赤い風車がクルクルと回り
動きを生み出す。

奥の木枠には これまた
たくさんの提灯が灯り
艶街の風情


出演
亀屋忠兵衛・・・・・・・・・・・・堤 真一
遊女梅川・・・・・・・・・・・・・・宮沢りえ
傘屋与兵衛・・・・・・・・・・・・池田成志
お亀・・・・・・・・・・・・・・・・・・小池栄子
丹波屋八右衛門・・・・・・・・・市川猿弥
亀屋後家妙閑・・・・・・・・・・・立石涼子
槌屋平三郎・・・・・・・・・・・・・小野武彦
傘屋お今・・・・・・・・・・・・・・・・銀粉蝶

大原康裕 山崎美貴 林祐太朗 
池田倫太朗 頼経明子 陳内将
大久保祥太郎 山田悠介 伊藤安那 
内藤裕志 三原玄也 本多遼 花柳喜衛文華 
藤間京之助 花柳寿紗保美 花柳真珠李
彦坂文香 積田裕和 吉野実紗 高柳絢子 
駒井健介 紗代 川口未央 大野香織 
金松彩夏 江利智広 川手祥太 
宮本翔太 川畑皐太 武内弘明 
谷村海人 豊島稜久 中沢翼
難波真希 星野太希 堀本光 
青地萌 久家千乃 (敬称略)

町を行き交う人々
時には 喧嘩
所は艶街の前

花魁道中も見せるし
見世女郎もいる。

この場に 入り浸りの与兵衛
妻のお亀の嘆きを見かねて
母 お今は与兵衛にきつく
言い聞かせて 家に連れ戻す。
ここの 銀粉蝶さんの
大阪弁の決め台詞が
気持ちいいっ!

一方 落とし物を届けにこの界隈に
足を踏み入れたのは 堅物の忠兵衛
ふとすれ違った梅川
二人は一瞬で恋に落ちる。

忠兵衛 梅川
与兵衛 お亀

梅川の身受け話
用立てられた金の
出所は‥。

二組の男女が
心中へと突っ走る

激しいけれど 静の世界を
生きる 不器用な忠兵衛と
梅川

飄々として憎めない
与兵衛と・・・
純な妻 お亀。
与兵衛が勝手に
忠兵衛に用立てた金は
手を付けてはいけない店の金だった。
なるし・与兵衛 お亀と二人
思い余って自害を図るが
与兵衛だけは死にきれない~。
でも憎めない男だなぁ~(笑)
それでも あの世で
お亀待ってるのね。


生さぬ仲でも忠兵衛の母、

お亀の母 入り婿の与兵衛に
きつく当たりながらも 肩入れする
それぞれの親心

だれも悪い人が いない

梅川を身請けしようとする
お大尽も タイミング悪いだけで
悪態もつくけど 悪人ではない。
梅川 身請けされたら
そこそこ幸せになりそう(笑)

それじゃ お芝居には
なりませんから 敵役は必要。

猿弥さん お大尽の
居方が絶妙で 動きも
ピタっと決まる。

元禄時代 衣装が色彩に
溢れた 裾を引く着物に
帯結びは前。

商家のおかみさん
お今や 妙閑も前に結んでいます。
お亀は 背にだらりの帯。

その衣装で演じる
お亀は‥与兵衛に
一生懸命過ぎて
与兵衛とのシーンは
笑いが起こる。(笑)

盆も使っての 演出も
様式美というか
安心して見られる舞台、
面白かったなぁ

客席に通じる ドア横には
なぜか これがおいてあった。
それも・・一ヶ所だけじゃない(笑)
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いや 次回のSISカンパニーさんの
出し物はわかっていたけど…
今日、何の演目を観に来たんだっけ?と
一瞬考えたよ(笑)
2018.01.28.20:59
@シアタートラム

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厳格なカトリック系学校
男子寮で 学生4人が
夜に 禁断の書 『ロミオとジュリエット』の
本を元に 演じ始める・・・・
ちょっと風変りな舞台でした。



【出演】

矢崎広  柳下大  小川ゲン  佐野岳
(敬称略)

出演者 4人だけ
役名は 学生1 学生2 学生3 学生4

そして 一人が取り出した本を
興味深げに 順繰りに
声に出して読み・・

最初は、本を持った一人のまわりを
取り囲み 読むだけだったのに

だんだん長椅子を動かしてみたり
本も 投げっこをしての台詞になり・・・。
カーテンの影から
顔を出してみたり
赤い布を使って ショール風に使うかと
思えば マント風にしてみたり
ジュリエット役の時は
ロングドレスの代わりに腰に巻く。

学生が 禁止された本を
演じながら読むという設定が
貫かれていますから
授業を受けていた制服のまま
ロミオ 乳母 マーキューシオ
ベンヴォ―リオも出て来て
台詞を 読み継いで・・と言う試みは
面白いと思いましたが
劇中劇が あくまでも
学生4人の台詞だけ
セットも学校の一室で
変化はなし。

『ロミオとジュリエット』の
世界は中途半端に描かれた
印象が残る?
でも 全部通してるんですよね(笑)

ロザラインも名前はちゃんと出て来るし
ジュリエットとの出会い
親の勧めるパリス伯との結婚話
乳母の一人語りでは
笑いも起こっています。
ロレンス神父のもとでの
結婚式も
ティボルトを殺害 追放になる所も
使者が届かずジュリエットが命を
落としたと思い込み毒をあおるシーンも
ちゃんと読まれるんですが、

学生の夜中に遊びで演じる
『ロミジュリ』 それも男ばかりで
作る一幕。
どこをメインに見れば
良いんでしょうね?(爆)

矢崎ロミオ・・他の役も
柳下ジュリエット・・・他の役も(笑)

小川さん 佐野さんも然り。
慌ただしくシーンは移り
休憩なしの2時間、
一気に走り抜けますが
雰囲気は変わらずなので
少し辛い…
途中で少し集中力切れして
しまったのでした。(爆)

パンフ 1500円
見た目は写真集のような
装丁だけど 和綴じ風

パンフも少し変わってる!




2018.01.25.22:19
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@東京芸術劇場シアターイースト


うん 唐十郎さんだね(笑)

コクーンでの上演で
拝見した作品が多いように思う
『ビニールの城』は 抽選先行で
落選 そのままチケ取れなかったっけ

この作品は、1980年に本多劇場の
こけら落とし書下ろしですって。
舞台に組まれたセット
何かを思い出すなぁと
思ったら『クヒオ大佐の妻』の
舞台セットとどこか似ているんだ~。


出演
いちよ/もろは・・・・・・・・寺島しのぶ
アキヨシ・・・・・・・・・・・・柄本佑
かじか・・・・・・・・・・・・・・玉置玲央
千賀・・・・・・・・・・・・・・・川面千晶
医師・・・・・・・・・・・・・・三土幸敏
女・・・・・・・・・・・・・・・・和田瑠子
中年男・・・・・・・・・・・・・福原充則
殿・・・・・・・・・・・・・・・・・池田鉄洋
大貫・・・・・・・・・・・・・・・田口トモロヲ
(敬称略)

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日暮里にある安アパート
キャパレーで働く いちよと
ポン引き・大貫の夫婦
そこへ 若い男アキヨシが
入り浸りになって 2年
なんの見返りのないまま
アキヨシはイチヨに
給料もほぼ渡してしまっていた。

あの森
坂の上のあの森…
二人だけに通じる何かが
ありそうな?
夫もこの状況に慣れてしまい
アキヨシの給料袋を狙う。

いちよのつとめる店の 殿
いちよに言い寄る
殿の甥っ子のかじかの
狂乱ぶりも激しい
不可思議な人間模様

ある日 アキヨシに転勤の話。
そして いちよの懐から抜け出せない
アキヨシに 急な転勤命令。

その話を聞いたいちよは
首を吊る・・・

いちよとアキヨシ
そして大貫
おとなのお伽噺のような
何とも奇妙な作品。


前方席には休憩時に
防水シートが配られる。

2幕 雨振りのシーンから
始まる

寺島さん二役の もろはも
登場して さたお話がどこへ
転がって行くのやら
まったく読めない~。

お部屋の中に、船まで
持ち込んで来るし~

唐十郎さんの あの世界に
あの芝居空間に
連れていかれました、

寺島さん いちよ と もろはの
演じ分けが見事だし

柄本さんの生真面目さが
見えてくる アキヨシ

芝居中・・素で噴き出す
シーンもあったような?(笑)

田口さん
惚けた生き様の大貫だった。

玉置さんの ぶっ飛んだかじか
池田さんの 殿
2幕は 水に濡れながらの
熱演で 防水シートは必需品です。

終演後 ちょっと ぼ~~として
現実に戻るのに時間かかったわ。(爆)