現在の閲覧者数: hatti 元気の素 観劇 ミュージカル

本日 先行先着を見つけ
時間ピッタリにトライ。

なんとか確保出来ました。

この作品好き~。

クリエ公演 キャパが大きくないので
チケ確保は早めにしておきたいと
思っていたので、一安心です。

さて 明日からの 宝塚公演の
抽選先行にも参戦しようかな?

こちらも落選多いからなぁ~

2017.05.23.21:36
舞台は・・生と言いますが
同じ作品 同じ出演者で
Wキャストでなければ
同じ動き 同じシーンの
繰り返し
なのに 各シーンの比重というか
印象に残るシーンが 
その日によって少し変わったり
するので 幾度でも見たくなる。

演じる方々の調子
見る方の心理状態
体調だってかかわってくる

今日は裁判シーンがなぜか
とても重く見えたのです。

ネタバレですが 語りたい。



禅・ドーシー検事は
弁論も澱みなく怜悧
傍聴人たちの レオが犯人であると
印象つけてしまう。
メアリーの母には
暖かみのある呼びかけで
人の思いを繰ってゆく様が
際立ちます。

おまえ そこまでやるかって
口を出したくなる程 (爆)

次々と 証人台に座る人々
若いフランキーは
怒りを露わに 
メアリーが フランクの事を
話していたと証言

そんな思いをしたのは
メアリーだけだったかと
問いただす検事に

次の証人 友人の娘たちは
レオに嫌な思いをさせられたと
歌いだす。

呼ばれて 振り向くと
なにも言わずに
彼は見てる 
顔がほてり
私 動けない~♪

他の作品を思い出す
女の子 三人のシーンだ。

メアリー そして
メアリーの友人の3人娘が
歌うこの曲 印象深い。

レオが 普段から 
工場で働く彼女たちに
性的な目で見ていたと
思わせるシーン。

フランクの家のメイドに
事件当日 フランクの
行動が異常だったと
証言させ

メアリーの母には
メアリの服装の話を
汚され 破れたメアリーの
ワンピースを見せ

極め付けに シム・コンリーの
レオに見張りを頼まれて
オフィスに女性を連れ込んで
お楽しみだったとの証言
立て板に水の鮮やかな
証言・・・も歌と台詞!

検事との裏取引が言わせた
証言と 観客はわかるのだが・・・。


答えは一つしかない
陪審員に向って 有罪!
傍聴者に向かって 有罪!
判事に向かって 有罪! 

有罪!
重いこの言葉が3回 
 まさに 強く強く ・・響く。 



2幕では 判事とドーシーの
釣りシーンがある
藤木判事と禅・ドーシーの
このシーンでは八百屋舞台を
埋めたパレードの色とりどりの
紙吹雪が・ 落ち葉のようにも
見えてくる。

真実を究明し レオを
助けようと動く知事の動向に
様子を見ようじゃないか
そう言った内容かと。

藤木さん判事 歌い上げてくれるけど
歌詞は聞き取れない部分もあって
う~ん 歌詞が欲しい。(笑)

後の夫婦最後になる
ピクニックシーンでは
敷き詰められた草
草原にいるかのようだ。

アンサンブルさんも
幾つもの役をこなし
そちらも観たいし

ほんと 日によって
見るシーンの比重が変わって来ます。

ご贔屓、禅さんの出演シーンは
勿論 注目してますが
それだけじゃない。

今回の作品は 香盤表も
掲載されていて 
入場時には パレードの時代背景など
知っておいた方がよさそうな事を
まとめたチラシも配布してくれるし

余計に 見どころが増える仕様に
なっています。(笑)


連日見てしまったので
ちょっとお休みして 

劇団四季『アラジン』が
明日 24日で 開幕2周年!

こちらも行かなくちゃ~(笑)







2017.05.23.18:07
オケさんがいるので
指揮者への拍手から始まる。
ミュージカルではお馴染みの光景


段々と大きくなるドラムの音・・・
戦場へと赴く若き兵士の歌

♪ふるさとの赤い丘

栄光の赤い丘 わがふるさと! ♪
 若い兵士が歌い

戦い終え 片足を失った
老兵士が思いは変わらずと
歌を引き継ぐ。
南北戦争の傷を
かかえた街。

そんなジョージア州で
ある戦没者追悼記念日に
事件は起こる。

もう一曲
レオ・フランクの歌う

まだ終わりじゃない♪

偏見から ゴシップ記事を
書かれ 検事の巧みな裏操作に
犯人に違いないと思い込んだ
必死の叫びも群衆には届かないが
一人 妻の訴えに
真実に気付いた知事の尽力で
減刑されたレオ夫婦が
明日を見据え 歌う曲

2曲の歌詞が パンフに載ってる。

他の曲も 歌詞が全部知りたいなぁ。

普通の会話を
難しい曲に乗せた感じの
美しく歌い上げる訳ではなく
作品のテーマもあって
不協和音!不安を煽るような
メロディが多くを占めるが
それだけじゃない

知事邸のダンス・パーティ
岡本・知事 歌い踊る
チャールストンっぽい
ポップなものもあり

検事の歌う
証拠なら~♪と
歌う曲は歌詞は載ってないけど

♪手を見ろ
 何かを落とそうと・・

♪目を見ろ
 視線をそらし
 床ばかり見ている。

殺したのはレオ・フランク
あのユダヤ人だと
言い切る ヒュー・ドーシー

確かですか?と部下に聴かれ

♪証拠なら 気取った
 あのしゃべりかた~

♪ 証拠なら あの汗


どうあっても レオが
犯人でなくては。
有無を言わせぬ強さを
客席に届けて来る

このヒュー・ドーシーの歌
聞き逃しは損!・・だと思う(笑)


坂元・コンリー
前科のある 一筋縄では
行かない男
自分の身を守るための
立ち回りは鮮やかだ。
しかし 刑事との二役
 (だけじゃないけど)
ラストの私刑シーンにも
登場するのが 皮肉。

ヒュー検事との会話
取引が成立するシーンなど
阿吽の呼吸で納得させてくれる。

刑務所内で 知事の訪問
この時の坂元・ジム・コンリーの
ソロ・シーン 他の囚人さんも
歌に混じりますが・・
聴き逃しては損!
魂の叫び~
悪の基準が違うんだろう
回を追う事に 罪の意識なんて
なくて 別次元にいるような
囚人だ。罪の意識ないよねと
思わせる怖さ。

レオを助ける 宮川・ルーサー
人のよさそうな弁護士さん
でもあまり敏腕ではなさそう~(爆)
あの世論の流れには
どんな敏腕弁護士でも
勝てないと思うし。
シーンが変わり 抑圧された
黒人夫婦のデュオは
宮川さん&未来さん
ここも 聴き応えあるなぁ。

武田・ブリットの歌のシーン
アップ・テンポでショーアップされてるけど
でも 拍手する隙を与えてくれない。

岡本・知事もそう 
踊って歌っているのに
ミュージカルによくある
ソロ曲のあとの沸き起こる拍手!がない。(笑)
息を詰めて舞台にのめり込んでいて
拍手する隙を与えてくれない作品なのよ。

拍手がないのは そんな訳 (笑)

歌は素晴らしい~
皆さん 台詞として
歌っていて
本当に いろいろな表情の
曲があって耳に残ります。

歌詞&曲が何かの形で
残ってくれないかなぁ~

何かって?
TV放送でも DVDでも
CDでも。(笑)

アンケ出したら
聞いてくれるかな(笑)

世論の力は大きい・・ですよね
キッと (笑)




分からない
理解出来ない

そんな歌詞が あちこちで
歌われる。

この事件が 分からないまま
時に流され 哀しい集結を
いや 本当は終わっては
いないのかもしれない。
冤罪が晴らされたのは
実に70年も過ぎてからだったようだ。

舞台では ルシールはこの地で
迫害と戦いながら 
暮らして行くと決心したのだから。

泣きはらした目で
パレードを 振り返るラストが
余韻を残す。


息を詰めて見ちゃったけど
キャストさんと一緒に
こちらも 初の マチ・ソワだった。(爆)

あと一舞台 頑張ろう。

この舞台 見る方も 消耗するわ~ 






2017.05.22.23:29

ペース早過ぎ~な『パレード』通い。
開幕4日目にして 3回目(爆)

今日は、音の飛んでくるお席
シンプルだけど芝居的な見せ方が
印象的な舞台。

そしてミュージカルなんです。
不協和音が 不安感や恐怖を
煽る使われ方で
音楽の力も重さを持って
響いて来ます。

朗々とオペラっぽく歌い上げるシーン
コミカルにオドケたように
歌うシーンは
宮川さん 未来さんのお二人。 
でも内容は自由を願うシビアな歌。

レオの仕事人間だと言う
表現も几帳面さも
歌からくみ取れるし、

ロック調のシーン
ダンスに合わせ 軽いメロディ
岡本さん 軽く踊る。

レオとルシール
しっとりと夫婦の情愛を聴かせ 
ともに未来を歌うシーンもある。

お芝居に溶け込んで
雄弁に語ります。

新納さん キーが高くて苦戦か?
年齢設定57歳の所為か
ちょっと精彩を欠くような気もするけど
とても ダンディな紳士


サカケンさん演じる
囚人のシーンは内容は酷いのに
歌は~ 聴き入ってしまう。
しかしアトランタ警察の刑事
ラストの私刑のシーンにも
サカケンさんいるので
囚人 刑事 私刑のメンバー?
凄い役の割り振りだなと。

捌け際には 雄叫びのような
あれは アドリブっぽいなぁ~

農場に収監されてからの
夫婦のひととき。
レオが仕事優先で
実現できなかったピクニック

二人だけに見える松笠菊。

レオの運命が見えるだけに
つかの間の明るさが
見ていて辛くなる。

可愛い妻が 事件によって
強く立ち上がる
可愛いルシール
強いルシール
高音は綺麗に伸びて
低音は・・少し癖のある
篭った感じの歌声だけど
それで強さは十分に見てとれる。

看守さんが優しいのも
きっと奥さんの力(笑)

事件後 この町に
住み続ける決心をした
ルシール 唇をかみしめて
町の人々の 
視線にも負けない。


ラストの 街の人々と
喪服のルシールの対比が
お見事。
 
禅さん演じる
ヒュー・ドーシー
かなりの悪人・野心家
時流を読む機敏さ。

最初驚いた
オールバックの短髪も
この役には 合ってる
そう思えてきました。

市民になると
杖を突いた白髪の紳士
帽子を被った姿は・・・
カーネルサンダースか?(爆)
にしては ホッソリしてますけどね。


宮川さんも 神父
弁護士 黒人 市民と
幅広い役を振られて
まぁ 歌声ですぐわかるけど。


製作発表での曲
歌唱披露でも印象に残った曲は
それぞれのシーンで歌われて
こう使われるんだ~

払わせろ!
新納さん・禅さん 
客席降りで 指差しです。
強烈だわ~

交差して 下手と上手
入れ替わるかと思ったら
元の位置に戻って行ったけど
クロスして逆袖に捌けてくれないかなぁと
勝手に思ってしまった。(笑)


次々と畳みかけて来る舞台
スピーディで、無駄がない感じ。

ミュージカル・ナンバー
ソロで聴かせてくれても
芝居を途切れさせないので
拍手のタイミングが無いっ!(笑)

拍手はないけど~
歌は みなさん安心して
聞いていられる方揃い。
こんな作品 CDが欲しくなるなぁ~

熱烈渇望のリクエスト出さないと
ダメかなぁ~

それとも 社会的問題を
含んだ作品だし

NHKで放送してくれてもいいな。

NHKさん 国内演劇の放送
ほんと少なくなってしまったけど
時々 気になる作品を流して
くれるので すこし期待しよう。(笑)

明日は、 『パレード』のマチ・ソワ
この作品の マチ・ソワ
消耗しそうだけど 禅さんがご出演だと
チケ多めに申し込んでしまうのよね。

一応 『貴婦人の訪問』で
耐性も付いたかなと。(爆)







2017.05.20.23:53
 連日の東京芸術劇場、

赤い大地! 
鮮やかな赤、
怖いくらいに綺麗な赤の中に
黒いシルエットに見える大樹の陰から 
若い兵が歌いだす、印象的なシーン
小野田クン 上手いっ!

ドラム・マーチが響く。
市民は紙ふぶきの舞う中
踊り・・・
ピクニックを計画していた
妻を一蹴して
記念日・祝日にも関係なく
仕事に出掛ける夫に
愚痴めいた言葉をかけるルシール

メイドを雇い 
不自由のない暮らしをしていた
ルシールが 夫のためと
自らの出来る事は何かと
懸命に立ち上がる。

夫婦の絆が 深まってゆく。
二人の収監所内でのピクニックの
真似事!

希望をもち 明日を信じて歌う
無駄にした時間♪

収監されていても
看守からの待遇が割と温かくて
石井さん 中山さんのお二人
ちょっと微笑ましい。

知事に対しての
ヒュー・ドーシー
ジャックと名を呼ぶ。
二人の関係性も
実はもっと因縁がありそうな
含みを見せる。


判事に呼び出され 釣り、
しかし いかにも仕方ない風情で
釣りの用意はして来たけど
乗り気じゃない感ありありな 
禅・ドーシーさんでは
ないですか。

とてもシンブルで
廻り盆の使い方も効果的。

大きなセットはなく
ベッドや 椅子とテーブルだけで
見せてしまうから
派手ではないけど
こんな舞台空間 
心地良いなと思う。



実直な仕事人間
石丸さんが とにかく嵌る。

途中 妄想系で
女の子3人に絡むシーンも
あるけど・・基本まじめ人間(笑)
レオは年齢設定が 29歳らしい。

新納さん演じるトム・ワトソン
57歳で、禅さん検事は 
42歳設定だって。

莉奈ちゃん 13歳とか14歳だから。
という事は お友達役の時の
小野田くんもそのくらいなのか?(笑)

葬儀の時 お友達の中に
石井さんいたけど 違和感なく
お友達の一人だった。
半ズボン履いても変じゃないよきっと。
女性のドレス姿で踊っても
納得しちゃう年齢不詳さ。 (笑)

まだまだ たくさんの発見が
ありそうな 『パレード』

明日も プレイハウス
行っちゃうよ。(爆)